

自身の経験・スキルを活かすことは転職において重要な要素です。
介護士は専門的な知識や技術を必要とする反面、「異業種でスキルを活せないのでは?」と思われる傾向がありますが、決してそんなことはありません。
自己分析を行い、既に持っているスキルをフル活用できる業種・職種にアプローチしたり、事前に知識を蓄えておくことで転職を成功できますので、具体的に見ていきましょう。
・関連性のある業種に応募する
介護士として働くうえで介護施設のクライアントでもある福祉用具関連の会社に転職することで、介護士としての経験・スキルを存分に発揮できます。
介護になくてはならない福祉用具は時代とともに進化し、数多くの種類があります。そのため適切な福祉用具を選ぶには専門知識が必要です。
介護士をやっていれば、リアリティをもってお客様に商品の良さをアピールできますし、介護経験者で福祉用具関連に転職する方は意外と少ないので、即戦力としてアピールできます。
一般的には福祉用具販売店やレンタル店が転職先候補として適していますが、介護士で培ったコミュニケーション能力を活かし、福祉用具メーカーの営業職などにも挑戦できますので、自身のキャリアビジョンに合わせて応募しましょう。
・資格取得(業界勉強)
介護業界はシフト制で休みが不定期なうえ夜勤があります。夜勤中の手待ち時間に勉強したり、平日休みの時に空いた図書館で勉強や転職したい業界のリサーチを行うことで、異業種への転職に向けた事前準備ができます。
例えば、昨今ではめまぐるしくAI化、電子化が進んでいるのでIT関連のエンジニアは需要が高まっています。プログラミングの勉強をしたりアプリ開発などの経験を積むことで異業種への転職を有利に進められます。
また、士業などの難関資格に挑戦し、専門知識を活かした転職をすることもできますので、スキマ時間を活用して有意義な転職活動にしましょう。
・忍耐力、精神力をアピールする
どの業種も忍耐力は必要ですが、介護士は世間一般的に見たら忍耐力を必要とされてい
るイメージが強いです。
利用者様からの暴言や過酷なシフトをこなしてきたことを強みとして忍耐力、精神力が
あるということをアピールしましょう。
ただ、転職活動時の年齢や経験によっては持っていて当前の能力だと思われるので、それ一辺倒でのアピールは避け、エピソードトークを交えるなどの工夫をしましょう。