

介護業界は人の出入りが激しいと言われおり、転職者の4割は前職が介護士で業界内での転職が多いのが特徴です。
そして、「介護の仕事を続けたいけど今の職場の人間関係が良くない」「今よりも条件の良い職場で働きたい」などの理由で転職を考える方が多くいます。
実際に転職活動を始めると自分の希望に合った職場を見つけられるのかどうか不安に思う方が多く、転職エージェントなどのプロにサポートしてほしいと思う方も多いのではないでしょうか。
今回は転職エージェントを利用する上での注意点について解説します。
・エージェントの介護業界に対する知識の有無
介護士の転職は非常に多いため専門の転職エージェント数も増加傾向にあります。担当のキャリアアドバイザーの介護業界の知識が浅いと、リアリティのある現場目線のアドバイスは期待できません。中には介護士として働いていたキャリアアドバイザーもいますので、業界に詳しい人を見つけましょう。
しかし、あくまでもエージェントは人を転職させるのが仕事です。介護業界は人の出入りが激しいため、業界に詳しいキャリアアドバイザーだからといってその人のおすすめが優良な施設とは限りませんので、自分の中で募集要項の絶対条件や妥協点を見極め、条件に合う求人に応募しましょう。
・期待しすぎない
エージェントを利用したからといって良い転職ができるとは限りません。過去の経歴などから、条件の良い会社に応募できないという厳しい現実もあり得ます。キャリアアドバイザーは転職させるのが仕事なため、プロの視点で選考通過率や内定確率が高い案件を紹介する可能性があります。
選考を進め内定をいただき入社の判断をするのは転職希望者本人です。
エージェントから紹介され良い結果が出たからといって安易に入社を決めず、一度冷静な判断をすることを念頭にいれておきましょう。
・正直な気持ちを伝える
エージェントは転職者の要望がわからなければ適切な案件紹介はできません。今までの経歴や仕事に対する価値観、今後のキャリアプラン、なぜ転職を考え転職先に何を求めているのかなど、キャリアアドバイザーに正直に伝えたうえで紹介を受けましょう。
そして、転職活動をスムーズに進めるにはキャリアアドバイザーとの信頼関係を築くことが重要です。経歴に嘘をついたり、前職・現職の不満ばかり口にしていては、力になってあげたいと思ってもらえませんので、前向きな発言をするように意識しましょう。キャリアプランが具体的であればあるほど親身にサポートしてくれる傾向にあるため計画を立てた上で相談することをおすすめします。