

介護士が転職する機会は多くあると思います。
転職前にいいなと思った求人に応募して、採用されたとしても色々なミスマッチが発生してしまい、こんなはずじゃなかったと思うこともあるでしょう。
転職での失敗は求人情報には記載されていない情報が原因であることが多々あります。
また、業務の引継ぎなども充分に行えなかったり、シフトに穴をあけることで転職前の職場に迷惑をかけてしまうケースも想定されます。
ここでは特に介護士が転職する際に良くする失敗について確認していきましょう。
・人間関係での失敗が圧倒的
求人情報では転職先の具体的な人間関係を把握することは非常に困難です。
介護士は現場やシフト制での業務内容から特に人間関係やコミュニケーションをとるのが非常に大切です。
通勤の利便性や給料が高くていいなと思った求人でも、いざ転職してみたら職場の人間関係が悪く、満足にコミュニケーションをとることができずに円滑な業務に支障をきたしてしまっては働きにくいことこの上ありません。
そこで転職前では職場見学をさせてもらって、スタッフ同士の人間関係や会話が楽しそうか、ギスギスしてないかを確認するのが大変有効です。
・施設と自分の介護観が合わなかった
介護士は利用者さんの生活の場を支える仕事になり、仕事を続けていくうちに自分の中で「介護観」や得意な「介護」が作られていくかと思います。
一例としては特別養護老人ホームや有料老人ホームでは入居されている利用者さんが多く、一人の利用者さんに掛けられる時間が作りにくく時間の流れがとても速く感じます。
そのため施設としてはテキパキと介護をしてくれる方を求めており、そのような介護が得意な方は施設との相性が良いと言えるでしょう。
グループホームやケアハウスなどは利用者さんの在籍数が比較的少数なので、一利用者さんとゆっくり話せる機会が多くあり、時間の流れもゆっくりしています。
1人1人の利用者さんとの時間を大切にしたいと思っている方はこうして施設を選ぶことが大切です。
・転職することになってシフトに穴をあけてしまう。
介護士はシフト制であるため、転職をする際にシフト表に穴をあけてしまっては転職前の職場に大きな迷惑をかけてしまいます。
早番や夜勤など、1日のうちに必要な介護士の人数も施設毎に決まっているため、穴をあけてしまえばその分、他の介護士が休日出勤することになります。
退職1か月前にはその旨を上司に報告するといったことが一般的ですが、施設としては1か月で新しい人材を確保することは困難であり、上司から強い引き留めにあう可能性が出てきます。
介護士に関しては再来月のシフト(施設に在籍している介護士でシフトを回せるか)を念頭に入れて転職活動をする必要があります。