

「自分はなぜこの仕事をしているのか。」
「自分にとって一番大切な事は何か。」
「この仕事に求める事は何か。」
仕事をしているとふと思う時はないでしょうか。
介護士が別の施設へ転職を考えた時に重要になるのが自分を客観視し、やりたいことを明確化したうえで求めている条件を具体的にすることだと思います。
介護施設によって施設運営の方法は多岐に渡りますので、自分が求めている事が叶うのかリサーチして転職先候補を探す必要があります。
今回は介護士が転職をする際に気をつけるべき事についてご紹介します。
・ヘッドハンティングには注意
介護業界では他の施設との交流会(リーダー研修)が開催され、その際にヘッドハンティングされることがあります。ヘッドハンティングされた事で評価されたと錯覚し、期待に応えたいと思うかもしれませんが、あまりおすすめできません。
なぜならば、向上心が高い人材だと思われるため転職後に手駒にされる可能性が高いからです。
「いいように利用されたらまた転職すればいいじゃないか。」と思われる方もいるかもしれませんが、これもおすすめできません。
介護業界は横のつながりが強いため、下手にヘッドハンティングされた施設から転職を繰り返すと悪い噂が流され、その後の転職活動が不利になる可能性があります。ヘッドハンティングされた際はその施設情報をリサーチしたうえで、自分が求める事が叶うのかを冷静に判断しましょう。
・相乗りは危険
介護業界は出入りが激しいため同僚が他の施設へ転職することはよくありますが、その波に乗って同じ施設へ転職するのはやめましょう。
信頼できる同僚が転職先として選んだのであれば良い職場だろうと思うかもしれませんが、同僚は転職先の職場の実態をまだ知りません。まだ何も知らない状態で付いていくのは危険なので、焦らずに後日同僚に感想を聞いてみましょう。
また、転職後間もない人は希望に満ち溢れており、前向きな感情が先行するため転職先の良いところばかり目に付き、悪いところに気付きません。後日の感想が良かったとしてもあまり信用せず、自分でリサーチして納得したうえで動きましょう。
・自分がやりたい介護の価値観を明確化する
「利用者様本位」か「業務優先」か、あるいは両方を大事にしているか。施設によって介護に対する価値観は大きく異なります。
自分を見つめ直し、仕事において何を大事にしているのか答えを見つけておくことで、転職先候補を選びやすくなります。面接の時にさりげなく聞いてみると良いでしょう。
また、施設を比較・検討することで施設ごとの違いや自分が求める労働条件などが明確化できるため、良いと思った1社だけに絞らず、自分に合った施設を見極めましょう。