

介護施設は転職がしやすい業界ですが、あまりに以前の転職経歴が多いと面接官も「うちでもすぐに退職するんじゃないか」「なんでこんなに転職が多いんだろう」と不安になってしまいます。
そこで今回は、面接官の不安をなくすために、パターン別に効果的な自己PRや志望動機の伝え方を紹介していきます。
・他業種から介護職へ転職の場合
他業種から介護職へ転職する場合は比較的、採用が通りやすいといえます。
介護については未経験者であっても、社会人経験があればそれだけ電話対応や来客対応、利用者さんとの話し方などのビジネスマナーに期待が持たれるからです。
他にも数字に関する意識や、介護職で働いていたら気づきにくい部分にも気が付くため、職場の意識改革につながりやすいでしょう。
そこで、介護職に転職する際には介護に対する思いはもちろんのこと、そうしたビジネスマナーや、数字に対しての意識をアピールすることで好印象を持たれやすくなります。
・介護職から介護職への場合
介護職から介護職へ転職する場合、施設としては即戦力の人材として重宝するため、即採用につながりやすいのが特徴です。
しかし数か月単位で転職を繰り返されると、面接官も即採用するか悩みどころです。
そこで、様々な介護現場で培ってきたことをアピールするのが有効です。
利用者さんとどういったコミュニケーションを取り、事故やトラブルで対応してきた実績などを話すと、面接官にとっても即戦力としての期待が増します。
注意点としては、転職を繰り返した理由でもネガティブなことを発言してはいけません。
転職を繰り返した理由は、様々な利用者さんと接して介護スキルを伸ばしたり、
色々な施設の考え方を学びたかったなど、ポジィティブな話題を出すようにしましょう。
・ここが最後のつもりで!
いずれにしても、転職が多い方の採用で、面接官が心配するのは「すぐに辞めないかどうか」という一言に尽きます。
そこで、事前に職場見学や転職エージェント、業界研究などをしたうえで、今回応募した施設が自分にマッチングしていること。働くならここの施設が最後のつもりであることをアピールするくらいの意気込みで面接に挑みましょう。
転職回数が多いと、比例して採用される確率が低くなります。
この場合には業界だけでなく、自分が応募する施設の特色をしっかりと把握してどういう所に惹かれたか、どういう所に貢献したいかを自己PRや志望動機に織り交ぜて話すことが大切です。